新しい病原体に弱い人類

1月から猛威が騒がられている新型コロナウイルス。中国国内での情報はより深刻な模様で、真偽がわからない情報が氾濫している。

巷では殆どニュースになっていない様だけれど、アメリカの方ではインフルエンザが流行しているようだ。

日本国内のコロナウイルス

日本国内ではダイアモンドプリンセス号のニュースや国内感染の話を目にしていた。特にダイアモンドプリンセス号の件は悲惨な状態の様で、例えると理科の実験で使うシャーレの中の有様だった。

船内で隔離され、移動が制限されていた方々が先日から下船が許可された。ウイルスの陽性反応が確認された一部の方は、愛知県岡崎市にある藤田医科大学岡崎医療センター(令和2年4月開業予定)に一時的に移される。

経緯

ざっくりと書くとこんな感じの様だ。

  • 1月19日、咳の症状がでる。
  • 1月30日、発熱。
  • 2月1日、初めてコロナウイルスの感染が確認された。
  • 2月3日、日本政府が横浜港に入港したダイヤモンドプリンセス号の乗客乗員に下船を許可しなかった。
  • 2月3日から5日、検疫が行われる。
  • 2月5日から14日間、船内で隔離処置。
  • 2月18日から現在、下船。一部の方が藤田医科大学岡崎医療センターに移される。

ここで気になること

後手に回る対応

新型コロナウイルスは春節前から騒がれていたにもかかわらず、ダイアモンドプリンセス号の対応の件を見聞きしていると、政府を始め国内の対応が後手に回っている印象があった。

下船のタイミング

僕個人が気になる点が、2月18日の藤田医科大学岡崎医療センターの突然の受け入れ表明だ。内々に話が進んではいたのだろうと予想はできる。

ダイアモンドプリンセス号に対しての隔離処置を含めた日時の経過はあるのだが、この前日辺りから気になることがあった。

今回はその点を掘り下げてみた。

水星の動き

ここからは占星術的な話になる。
2月17日あたりから、どうも水星が逆行を始めているとの話を聞いた。
水星逆行タイミングがダイアモンドプリンセス号下船とほぼ一緒だと感じ、占星術師に話を持ちかけた。

関係性

受け入れ表明との直接の関係性

最初は2月18日の受け入れ表明と水星の逆行は関係あるのかという問い。

結論をいうと直接は関係ないようだ。水星の逆行の現れ方として通信、人の移動や物流等に現象が出る。今回の新型コロナウイルス自体は病なので直接は該当しないようだ。

間接的な関係性

惑星的には直接関係していないのにタイミングが一致している感が拭えず。コロナウイルスが関係する事象としてどう言うものが出るのか手探りながら議論た。

先に述べた様に水星は通信や移動を司る。

その観点から切り崩すと、病気を恐れて外出を控える動きや仕事の進め方等の変化などに出るのではないか。

その変化がどうやら、混乱状態になるのかもと予想した。すでにいくつか出ている。

どの様な形なのか

まず社会面は、一部の業種では仕事を在宅で行う動きが出ている。移動等は列車などの利用車が約8%減少して大きな痛手となっているとの発表があった。加えて観光業を中心に客足が激減している。

2月29日の政府記者会見での学校施設をはじめとした休校や休業を含めた対応要請で、現代の社会が経験していない混乱が見られれる。

メディアやネット界隈を見てみると、コロナウイルスに関する真偽の判断に悩む情報が次々と出ている。真実だと思ってお伝えしてくれている方が、本当は間違った情報を上げてしまっている場合もある。

政府が自ら品物の例を述べてデマ情報だと否定しないといけない事態に陥っている。

この辺が総合的に出ている感じがしている。2月が終わるがこれからも出てくるかもしれない。

ウイルスが国内に何をもたらしているのか

水星が逆行している約3週間の間、新型コロナウイルスの感染そのものより、ウイルス騒ぎが間接的に移動や通信的なところにトラブルとして出てくるだのだろう。

まとめると移動は実社会面、通信はメディアやネット界隈をはじめとした真偽不明の情報に踊らされるというところだ。

それらは現代の日本の社会の中では試練の一つとなるかもしれない。

ここで出たトラブルを単に騒ぎ立てて批判だけするのではなく、今後の日本の形を考える材料として冷静に受け止め、アイデアとして上げて形作れれば今日よりも住みやすい社会を構築できると考えている。

踊り狂う日本

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