EOS 80Dが故障した

それは突然訪れる

東海地方の桜が満開の時期を迎える4月上旬、撮影中に突然カメラが故障した。具体的にはカメラの液晶モニターに「error30」のメッセージが表示されている。シャッター関連で不具合が出ている様だ。

撮影を断念して栄にあるヨドバシカメラ名古屋松坂屋店に修理に出しに行く。

手続き中に修理窓口の店員さんに修理期間について尋ねたら、新感染症の影響で部品供給がつい先日まで停止してたそうだ。部品不足の影響で修理に時間がかかるかもしれないとのことだった。

新感染症の影響で半導体関連の部品供給に影響が出ているのは小耳に挟んでいたけれど、この様なところにも影響が出ているのかと感じた。

修理に出して

EOS 80D修理に出している間は、サブ機扱いで保管してあったEOS KissX7を取り出して過ごしていた。久しぶりに使用したKissシリーズの操作感を思い出しながら撮影していた。

修理に出してから約2週間後に修理完了したとの連絡が届いた。

満開に咲く桜の中の一房。

修理内容

故障発生時にエラーメッセージが表示されていて、どこが異常なのかの大まかな予測でシャッター関連というのはわかっていた。予想通りのシャッターユニット交換をすることになった。

費用については、購入時に保険に入っていたので自己負担分は無かった。ネットで調べた感じだと修理に2万円以上掛かるらしい。

初めて遭遇した機材トラブル

今まで撮影してきて、一度も機材トラブルに遭ったことがなかった。ロードバイク で転倒事故を起こした時でさえカメラは無事だった。

大切に扱っていてもこの様な事態に遭うし、復旧にはそれなりの日数も掛かる。その間カメラに一切触れないということもあり得るということを肌で感じた出来事だった。

カメラが故障したお話

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