事故は突然やってくる

6月のロードバイク走行記録にも書いていたけれど、ロードバイクで初めての事故を起こし、救急搬送される。

事故を起こしたらどういう風になるかを数回に分けて書き出していく。

事故発生

事故現場

  • 日時 令和元年6月18日 19:40頃
  • 場所 美濃路、稲沢市の高御堂カトレア児童センター付近の左カーブ
  • 事故原因 ペダルを何かに引っ掛け、転倒

周りの状況

時刻からわかる通り日没後で、事故現場周辺は外灯が少なく暗かった。

メーターは見えていなかったが、速度は大体23km/hから25km/hの間だろう。

車道を走行していたが、幸い交通量が少ない場所で、近くにいた自動車はカーブ近くに停車していた1台だけ。転倒して自動車に撥ねられることはなかった。

事故後の動き

必死に逃げる

事故を起こした時は、ペダルを何か引っ掛けたと思った瞬間に派手に転倒した為、減速する暇が無かった。事故自体は単独事故だ。

主観的には、向かって右方向に一回転したイメージで路上に投げ出された。地面に体を叩きつける。頭部を強打し、顔から脚にまでの右半身に出血したと思われる箇所が複数ある。意識はあったが、痛みが酷く、すぐには立ち上がれず。

路上にいると自動車に轢かれる可能性があったので、路肩に這う様にしてロードバイク共々待避。近くに停車中の自動車に乗っていた女性の方が、駆け寄ってきてくれて、救急車を呼んでくださった。

救急搬送される

しばらくして、救急隊と警察が到着。救急車に乗せられ、意識確認、救急隊から家族へ連絡。警察から事故状況を聞かれる。

ロードバイクが路肩に置きっぱなしだったが、救急隊の方が一緒に運んでくださった。それどころじゃないはずなのに大変有り難かった。

搬送病院にて処置

稲沢市民病院に搬送されて、怪我の状況を確認。CTとレントゲン撮影。

結果は、右半身各部と左半身一部にすり傷が複数あり。CTとレントゲン撮影は異常は見られなかった。

文章にすると大した怪我に見えないが、服を着用していたところも裂けて傷ができており、特に肩部と臀部付近が動かすと強烈に痛かった。

肩部は腕が上がらず。臀部は骨折していないから歩いても問題なさそうだが、少しでも太腿を上げると痛く、立つことすらできなかった。

意識がはっきりしていたので、すり傷の処置をしてもらい終了となった。

帰宅する

普段、自動車の運転をしない妻が迎えにきてくれて、ロードバイク共々帰宅できた。

帰ってから全身の傷を確認。顔がものすごい腫れ上がっていた。

夜遅かったのですぐに寝床に入ったが、流石に全身を地面に打ち付けただけあって、痛みで夜も眠れず。傷の痛みと鞭打ちだろう。


次回記事に続く

ロードバイクで転倒したら(1/5)

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